NACラリーチャレンジプロジェクトとは
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ラリーチャレンジプロジェクトの活動について。
まずは「TRDラリーカップ」という日本国内で行われているラリー競技に、本学所有のスバルBRZで参戦していきます!
現在は競技ルールに合わせ、車両を鋭意製作中です。そして車両製作はもちろんのこと競技会場でのメンテナンス等を本学の学生を主体として一緒に行っていきます。
ラリー競技は特に迅速な作業、判断を求められ遂行するにはチームワークが必要です。今回のプロジェクトを通じて、学生たちの整備技術だけではなく「企画推進力」、「目標管理」、「自己管理能力」を養うことを目指していきます!
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ラリーとは
ラリー用に製作した競技車両によりサーキットなどではなく公道を走行するのが特徴です。
世界選手権、各国の国内選手権と世界各地で開催されています。
走行する土地によって、ターマック(アスファルト)、グラベル(砂)、スノー(雪)と異なる地面で競技を行います。
ラリー競技は数種類あり、世界選手権でも行っているスプリントラリーが一番有名です。車両にはドライバー(運転手)コ・ドライバー(ナビゲーター)が乗り、コ・ドライバーのナビに従いドライバーがタイムアタックを行います。
競技開催地にはSS(スペシャルステージ)区間という公道閉鎖区間が設けられており、その区間を一台ずつ走行し、タイムアタックを行います。このSS区間は数か所用意されており、走行した合計のタイムで順位が決まります。
SSとSSの間はもちろん公道なので走行するためには車両のナンバープレートが必要になります。そのため、競技車両には必ずナンバープレートの付けられる公道走行可能な状態であることが義務づけられています。
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